このページでは、最近よく流しているお仕事をご紹介致します。

SCMネジ付きシャフト
これが材料です。
お客さんの所のマシニングセンタで、全長決め、旋盤1工程で掴む部分の外径削り出し、両センタもみを同時加工してもらっています。
なので、削ってある方の外径を旋盤で掴み、反対側の端面を回転センタで押してやるだけでバッチリ心が出るんです。

1工程
LB15で頭を削ります。
この材料はちょっと硬いので回転は逆転で・・・


品物が長く、LB15では刃物台をZ軸の+ストロークエンドまで逃がしてもまだワーク端面まで届きません。
なので荒バイト、仕上げバイト共にこんなに斜めに無理やり取り付けます。


←LB15 
1工程終了
←NL2500
2工程開始
←NL2500
2工程終了


寸法検査表を記入して ネジ模範でネジの検査をして

完成


ネジの肌はこんな感じです。
予算的にピッチ6用のネジチップを買うのは厳しいので、実は60度の直剣バイトでやっちゃってます。
ネジのリード角に合わせて、バイトを敷板等を使って傾けてやる必要がありますが、普通に取り付けてもLC40とNL2500では素直に切れちゃいます。
昔、LC40でやり始めた頃は、良い加工条件を探すのに苦労しましたが、LC40と同じ条件でNLでも出来ました。ネジ切りでピ〜ピ〜鳴くと思っていましたが、心押し台を含めて、さすが剛性あるなと実感しました。
LB15でも以前にトライしたことがありますが、駄目でした。




FCDネジ付きシャフト

内径の黒皮が加工の基準になりますので、内径で心を出してチャッキングし、クランプします。爪で掴んでいる部分は10ミリしか無いのでクランプは絶対必要。ここでは傘センタが入る部分だけを傘センタのテーパーに合わせて削ります。
うまく削れたら、M00で一時停止するので、そこに傘センタを入れてクランプを外します。外し忘れ厳禁!そのまま再スタートしたらどえらい事になってしまいます。
傘センタが入ったら安心してA、B両刃物台で同時加工に入ります。途中でチャック把握力の高圧低圧切換え等、この機械(LC40)のオプション機能を活用して仕上げまで進めます。
第一工程完了。
続いて第二工程。振れ止め使用ですね。
この後は汎用旋盤で第一工程で出来た傘センタ周りのおへそを落として全長を決めて完成です。